【アジアを旅しながらランニングする】旅ランブログを始めてみた。
2023年10月9日
今日からランニングブログを始めることにしました。
なぜ、物流のブログなのにランニングなのか?
という声が聞こえてきそうですが、単にランニングの方が自信があるからです。
◆仕事や勉強の息抜きに。。。
ランニングのキャリア40年
管理人は物流業界でたかが20年ちょいのキャリアです。
でもランニングはその倍、40年以上のキャリアがあります。
中学2年の春にひょんなきっかけから始めたランニングを、飽きもせず40年以上も続けています。
しかも管理人は陸上部に所属したことはありません。
いわゆる野良ランナーです。
野良ランナーではありますが、1日5kmペースでほぼ毎日走り続けてきました。
中学、高校は陸上でないスポーツ部だったので、練習で走った日は免除、走らなかった日は帰ってから走りました。
大学に入ってからは、コンパがある日も余程の泥酔状態にならない限りは帰ってから走っていました。
社会人になってから暫くは社宅に入っていたのですが、周りから変わり者と思われないように、人の目を搔い潜って走っていました。
入社3年目に憧れの海外勤務になりました。
それなりに接待がありましたが、車だけ先に返して、走って帰宅したこともありました。
雨の日はどうしたか?
カッパを着て走った時代もあり、傘をさして走った時代もあり、ずぶ濡れで走った時代もあります。
雪が降ると滑るのでさすがに2、3日は走れませんが、雪国に住んだことはないので誤差範囲としましょう。
今まで地球を1周半
走れなかった日があれば週末に帳尻を合わせていたので、1日平均5kmは走ってきたと思います。
疑い深い人もいると思うので週1日は走れない日があったと譲歩しても、
5km×6日×52週×40年=62,400km
地球1周が4万キロなので、1.5周している計算になります。
元マラソン選手のQちゃんは現役時代、月間1,400kmを走っていたそうです。
彼女からすれば、管理人の累積走行距離なんてたかが4年弱でクリアしてしまう距離ですね。
しかし、彼女は私より5歳年下で中学で陸上を始めたらしいので、13歳から走っている管理人の方がランニング歴は上です。
ベアフットランニング
これが40年間走り続けた管理人の脚です。
「何だ、裸足で走って、シューズを買う金もないのか」
そう思った人はまだまだですよ。
これはベアフットランニング、または裸足ランと言って、シューズを履いて走るランニングより数段きついのです。
ベアフットランニングを始めて10年経ちましたが、最初の1年はふくらはぎを痛めたり、足底筋膜炎になったり、中足骨疲労骨折になったりと故障の連続でした。
その時点でランニング歴30年の大ベテランであったにも拘わらずです。
今でも油断すると故障しそうになります。
それほど限られた人にしかできない芸当なのです。
ランニングのモチベーション
いつも走っているというと、大概「偉いね」と言われます。
でも、管理人は自分で偉いと思ったことは一度としてありません。
走らないと気持ちが悪いから走っているだけなのです。
この感覚はランナーの皆さんなら分かっていただけると思うのですが、そうでない人からはただの変態としか思われません。
ところが、この感覚が分かるランナーでも、レースに出る目標なしに走るモチベーションを保てるランナーは数少ないと思います。
管理人はその数少ないランナーの一人です。
今までに出場したのは大学生の最終学年で記念に走った皇居8周マラソンと、約10年前に当時所属していた「走ろう会」のお付き合いで走った上海ハーフマラソンだけです。
タイムを競いたいとか、自分に打ち勝って自信を付けたいとか、恵まれない人達に勇気を与えたいという理由で走ったことは一度もありません。
私が走り始めた理由は単に女子にモテたいからで、その後は体形維持、ストレス解消に移行していき、最近はボケ防止です。
ボケ防止と聞いて笑ってはいけませんよ。
ランニングは脳で記憶力を司る海馬や、思考力や判断力を司る前頭葉を活性化することが、科学的にも証明されているのです。
酒を飲むと脳が縮小するので、ランニングをしてそれを復元しているとも言えます。
実に素晴らしい効果だと思うのですが、これだけのモチベーションで毎日走り続けられるランナーは少ないでしょう。
つらつらと書いてきましたが、要するに物流よりランニングの方が自信があるのです。
とはいえ、物流は私にそれなりのやりがいをもたらしてくれたので、そこで得た知識や経験を若い世代に還元して恩返ししようという気持ちでブログを始めました。
それに加えてランニングブログを始めるのは、物流人口よりランニング人口の方が多いので集客の足しにしたいという下心もありますが、40年間継続してこれたノウハウと、ランニングの素晴らしさを多くの人に分かってもらって、折角ランナーになったのに挫折してしまう人を一人でも多く救いたいという気持ちがあるからです。
これからもよろしくお願いします。
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