【ケガ予防に!】普段履きにもビシネスにもOKな革製ベアフットシューズベスト3
◆仕事や勉強の息抜きに。。。
普段履きのベアフットシューズが求められる理由
「膝痛に悩むランナーにはベアフットランがおすすめ!」
と言われベアフットランを始めたものの、大抵のランナーは逆にケガをして断念してしまいます。
代表的なケガはふくらはぎ痛、足底筋膜炎、中足部の疲労骨折の3つです。
管理人がベアフットランを始めたのは12年前ですが、その時点でランニング歴30年以上のベテランランナーだったにも拘わらず、もれなくこの3つに見舞われてしまいました。
幸い軽症のうちに気づいたため負荷を落として徐々に治りましたが、多くの人は重症化するか、その時点でベアフットランを断念してしまいます。
「徐々に負荷を落とすって、どういうこと?」
それは歩くことです!
疲労骨折しているのに、そのまま走っていたら治りませんからね。
でも、ただ歩くのではありません。
ベアフットシューズを履いて歩くのです。
それもなるべく長い時間を。
そうすれば徐々に足がベアフットランに適応できるように強くなってきます。
「じゃあ、朝1時間早く起きてベアフットシューズで歩こう!」
それではまだまだですね。
短すぎます。
日中、会社に行っている時間を有効活用しない手はありません。
「でも、会社にベアフットシューズで行ったら怒られるでしょう」
大丈夫です。
これから紹介するベアフットシューズは会社でも全然浮きません。
管理人が10年以上試し続けた結果、これだ!と思うベスト3を紹介します。
すべて革靴のゼロドロップシューズです。
ゼロドロップについての解説はこちらをご覧下さい。
【コスパ抜群!】ベアフットランに圧倒的おすすめのシューズは「Saguaro」|ランギーク
第三位:Barefoot BIZ(ベアフットビズ)
ベアフットシューズで有名なVibramファイブフィンガーズの日本における正規輸入代理店をしているBarefootinc Japan社が出している商品です。
ソールにはVibram ファイブフィンガーズにも採用されているビブラム・ソールを採用しているため、薄底にも拘わらず耐久性に優れ、雨の日でも滑りません。
日本製の革靴です。
ご覧のように光沢のある革靴で、見た目は全くベアフットシューズっぽくありません。
ベスト3の中では最もビジネスよりと言えるでしょう。
管理人は一年半前にこのBarefoot BIZを購入しましたが、いまだにこのピカピカ度です。
底もほとんどすり減っておらず、ほぼ新品状態です。
管理人は裸足感覚をMaxに感じるため、いつも中敷きを外して履いています。
欠点はソールとアッパーがやや硬いことです。
もちろん普通の革靴に比べれば柔らかいのですが、持っている靴はすべてベアフットシューズで休日はいつも裸足で過ごしている管理人の温室育ちの足には硬過ぎ、そのまま履くと一時間もせずに靴擦れができてしまいます。
なので履く前にアッパーを指でギュウギュウに押して、なるべく柔らかくしました。
ソールは仕方ないのでそのままです。
でも今では足も慣れ、問題なく履けています。
いつも普通の革靴を履いている人には、硬さは問題にならないのだと思います。
楽天で20,000円くらいです。
第二位:ストライド ADDICT
こちらもVibram社製のソールを採用しつつも、日本産の牛革を使ったMade in Japanの革靴です。
Barefoot BIZと比べ、光沢を抑えたシックな作りとなっています。
色は黒もあるのですが、管理人は他の靴が黒なので茶色も欲しいと思って茶色を購入しました。
これも中敷きを外して履いていますが、STRIDE社のHPによると「ハイクオリティーで強度高い自然素材、「メリノウール」ライナーを敷いているので、肌触りも良く、匂いもつきにくいデザインになっています」とのことです。
これも一年以上履いていますが、ソール/アッパーともにヘタリなく新品同様です。
欠点はこれも硬いことです。
普通の革靴を履いている人には問題ないのかもしれませんが、温室育ちの管理人の足には硬すぎるため、ギュウギュウにアッパーを押しつぶして柔らかくしてから履きました。
楽天で18,000円くらいです。
第一位:ビボベアフット Ra III
ベスト3の中でも最も長く10年以上愛用しているのがVivobarefoot社製のRa IIIです。
(正確には10年前にはRa IIで、今はバージョンアップしています)
Vivobarefoot社は2012年創業の英国発祥の会社で、管理人はほぼ創業時からファンだったことになります。
無駄を極限まで削ぎ落としたシンプルなシューズを追求するミニマリストを応援する会社です。
10年前はVibramファイブフィンガーズより安く、かつ普段履きにもオシャレなベアフットシューズということでランニング用シューズを購入していたのですが、暫くして革靴も出たので迷わず購入しました。
このシューズの良い点は、このようにメチャメチャ柔らかいことです。
これだけ柔らかいので、開梱したらそのまま履いて走っても決して靴擦れすることはありません。
温室育ちの管理人の足でさえそうなので、このシューズで靴擦れする人はまずいないでしょう。
このシューズも購入してから一年半経ちますが、全くヘタレなく新品同様です。
この靴は管理人にとって三代目ですが、だいたい3-4年持ちます。
でも晩年はソールが劣化してきて、アッパーとの継ぎ目がボロボロしてきました。
三代目はその点が改良されていれば尚良いのですが、1-2年後にわかります。
ちなみにこのシューズにはアッパー高が高いタイプもあります。
寒い季節はこれもいいかもしれません。
管理人は暑い国でこれを買ってしまい、少々後悔していますが。
Vivobarefoot Japanのサイトから27,500円で購入できます。
Vivobarefoot Japan Ra III MEN’S
少し高いのが欠点と言えば欠点ですね。
管理人は10年前からVivobarefoot英国のサイトから購入して個人輸入していますが、以前は1ドル100円くらいだったこともあり半額くらいで買えたと記憶しています。
今でも英国のサイトから購入する方が少し安い(26,000円くらい)のでそうしているのですが、日本で個人輸入するのは賢明でないかもしれません(管理人はASEAN在住)。
革靴を個人輸入すると30%の関税がかかるからです。
この靴がEUや英国製であればEPAにより無税になるのですが、残念ながら本商品はベトナム製であるためEPAも利用できません。
EPAって何?最恵国待遇って何?についてわかりやすく解説|ロジギーク
日本で購入するならVivobarefoot Japanのサイトから購入する方が断然お得です。
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