【パーティ好きの欧米人が集う】ロン島ロングセットビーチをベアフットラン

5月から続いていたカンボジアの長い雨季が明けたので、半年ぶりに離島に行ってきた。

今年になって4回目。

過去3回はこちら。

【ロン島 ソクサンビーチ】白亜の絶景7kmのビーチをベアフットラン

【欧米人バックパッカーが集う秘島】ロンサレム島をベアフットラン

【小さなラグジュアリーホテル】ルセイ島の砂浜をベアフットラン

今回もロン島だけど、ソクサンビーチの裏側のロングセットビーチ。

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ロングセットビーチの位置

ロン島の中でもロングセットビーチはシハヌークビル港のフェリー乗り場から一番近い位置にある。

端から端まで大体3kmの長さ。

往復25ドルのスピードボートで50分くらいで着く。

ロングセットリゾート

今回泊ったのはロングセットリゾート。

ビーチの名前を冠しているだけあって、船着き場からすぐの場所にある。

敷地内はヤシの木が生い茂る楽園。

ここが今回泊った部屋。

海は見えず、かなり狭い。

これで100ドルはカンボジアにしてはお得感がない。

まあプールビューだから良しとするか。

ロングセットビーチを散策

ビーチ沿いの他のリゾートも見てみよう。

東の方へ歩いてまず現れたのがMad Monkey。

ここはその名の通り、Madそうな若い欧米人のメッカになっているみたいで、人で溢れかえっていた。

バンガローなんだけど、部屋が狭いのでこんな風にみんな共用スペースに出てくるのだろう。

端まで行って、今度は西の方へ行ってみる。

途中で幅15mくらいの川があったけど、引潮だったので余裕で渡れた。

渡ったらそこはテントに宿泊するキャンプ場みたいになっていた。

端まで行ったら何もないだろうなと思っていたら、ここにも欧米人の若者の大群がいた。

どうやらここは欧米人の水着パーティの会場になっているようだ。

ここは川で遮られて陸の孤島みたいになっているので、夜になるとパンガン島のフルムーンパーティみたいな光景が繰り広げられるのだろう。

ちなみに会場になっていたのはNest Beach Club。

ロングセットビーチをベアフットラン

いつもは夕方に走るんだけど、今回はドローンを持ってきたので、海がきれいに見える時間に走って撮影した。

それがこれ。

一万円ちょいのお試しドローンなので、こんな動画しか撮れなかった。

改めて妻のiPhoneで撮ってもらう。

こう見ると、いつも走っているオートレスビーチの砂と比べて、ロン島の砂浜はとても白い。

ハワイと違って天然でこれだけ白いのだからロン島も大したものだ。

豪華ディナー

夜になったらビーチの上にテーブルが置かれて、至るところに波音が聴けるレストランが登場する。

でもうちは敢えて街のレストラン街へ行った。

街と言っても5、6軒の店しかないけど。

日本食やイタリア飯等があったけど、選んだのはタイ料理。

カンボジアで美味しいタイ料理はあまり見かけないけど、ここはタイ人が作ってて当たりだった。

頼んだのは左からソムタム、パクブンファイデ-ン、ナムトックムー。

どれもタイで食べるのと同じ味だった。ここはお勧め。

ここにいたのか欧米人

ロン島のロングセットビーチは欧米人の観光客が大部分で、カンボジア人と中国人が少々、日本人はゼロ。

中でも欧米人の若者が多く、Mad MonkeyとNest Beach Clubは彼らのメッカになっているようだ。

オートレスビーチも昔は欧米人が多く訪れるリゾートだったけど、中国系企業による開発でローカル化してしまい、欧米人はだいぶ減ってしまった。 でもここロン島のロングセットビーチや、ロンサレム島のサラセンビーチにはまだまだ沢山いるようだ。