ワラーチを穴が空くまで履き続けたことある?

2025年9月7日

管理人がベアフットランニングを始めてから、今年で14年になります。

初めはニューバランスのゼロドロップシューズから始めましたが、途中からそれでは飽き足らなくなり、Luna Sandalのワラーチを中心に履くようになりました。

日本に住んでいれば冬は寒くて挫折してしまうと思いますが、管理人は東南アジアに住んでいるので年中ワラーチで問題ありません。

靴下の洗濯も省けますし、ビーチに行ってもそのまま海に入れます。

何より、スコールで道路が冠水した際にも何不自由なく歩けることは大きなメリットです。

ちなみにここパタヤでは、服を着ていてもすぐに汗だくになってしまい洗濯するのが面倒なので、上半身裸で外を歩いている欧米人が沢山います。

彼からが履いているのは、大概がビーチサンダルです。

ここパタヤでは500円くらいであちこちに売っています。

Luna Sandalのワラーチは1万円以上します。

そのため、管理人はいつも潰れるまで履いています。

潰れるとはどういうことか?

今までは、ワラーチの紐が取れてしまうことでした。

この記事のアイキャッチ画像を見ていただくと、黄色い丸が見えますね。

これで紐を固定しているのですが、長く履いていると、これが擦り減って取れてしまうのです。

そうすると紐が固定できなくなり、ワラーチの寿命は終了します。

しかし、今回は14年間で初めてワラーチの底に穴が空きました!

今までは底に穴が空く前に紐が取れていたのですが、初めて紐が取れる前に底に穴が空くまで履きつぶせたのです。

その様子がこれです。

なぜ今回、このようになったのかは不明ですが、次のワラーチも底に穴が空くまで履きつぶせたら、走り方が変わったということなのでしょう。

かかと側よりもつま先側の方が擦り減っているため、つま先着地の良い走り方になってきているのかなと思っています。