生まれて初めてのぎっくり腰!

◆仕事や勉強の息抜きに。。。

腰の強さには絶対の自信

皆さんは腰痛になったことがあるだろうか?
管理人は57年間生きてきて、腰痛とは無縁だった。
というか、腰の強さには絶対の自信を持っていた。
13歳の頃からランニングが日課になっていて、44年間、腰の周りの筋肉を強化してきた。
今まで腰痛になったことがないということは、走り方にも問題がなかったということだろう。
はっきり言って、腰痛の痛みだって、どのように痛むのか想像すらつかなかった。

ランニング後の悲劇

ところが、先日、ランニング後にぎっくり腰をやってしまった。
家に帰って、いつものように室温の麦茶を1L飲んで、さてシャワーを浴びようかとシャワー室に入ったとたん「グキッ」とやってしまった。
始めは単なる気のせいで何でもないだろうと思ったのだが、腰の奥の方からくる鈍痛で、直立二足歩行ができなくなっていた。
その日は腰がくの字になったおじいちゃんの姿勢で過ごすしかなかった。
パンツも自分で履けず、妻に履かせてもらった。
寝返りも打てず、よく眠れなかった。

ぎっくり腰の原因

なぜこんなことになってしまったのか?
よくよく振り返ると、思い当たることがなくはない。
管理人は、ここ2年半くらいの間、海沿いに住んでいた。
毎日、裸足で砂浜を走っていた。
砂浜を走ると砂に足が取られて走りにくい分、体幹の筋肉が鍛えられる。
半面、地面から受ける衝撃はソフトになる。
管理人は舗装道を走る時には、基本、ワラーチを履くため、着地衝撃はかなり強い。
このことは、たまにロードを走る際に感じていた。
そんな中、今年の4月に海から300mくらい離れた家に引っ越した。
今度は海よりも丘に近くなった。
管理人にとっては、丘というより山で、アップダウンの山道をワラーチを履いて走るのが、苦しいけれども楽しみになっていた。
そして、ここでランニング大会が8月3日に開かれることを知った。
いつも走っている勝手知ったるコースなので、いまから2か月間、綿密にコースを研究して走れば、もしかしたら銅メダル以内を狙えるかもしれないと考えた(50歳以上の部で)。
そうなると俄然、気合が入ってきて、毎日、苦しくなるくらいのスピードで走っていた。
ビーチを走っていた時は、海を見ながらのんびり走っていたのに。
そんな日々が続いていて、知らず知らずのうちに腰に負担がかかっていたのだと思う。
実は、ぎっくり腰になった日は、GoProを右手に持って撮影しながら走っていた。
この走り方は腕振りができないので、バランスが悪くて、疲れが溜まっていた腰に決定打になったのだと思う。
ちなみに、その時撮影した動画がこれ。

災いは突然やってくる

結局、腰の痛みが取れるまで1週間もかかってしまい、今日、1週間振りに走った。
丘はまだ怖いので、海を。
暫くは、養生しながら走ろうと思う。
8月3日の大会は、やめておこう。
負けず嫌いなので、出るからにはメダルを!と思って頑張りすぎちゃうので。
そろそろ年が気になるという皆さん、今まで大丈夫だったからと思って油断してはいけませんよ。
神のお告げは突然やってきます。

パタヤ

Posted by ランギーク